【2025年最新】カワサキ 新型エリミネーター400の魅力とスペック徹底解説

カワサキが誇るクルーザーモデル「エリミネーター」が、2023年に新型として復活しました。400ccクラスのバイクとして、日本市場でも人気の高いこのモデルは、スタイリッシュなデザインと優れたパフォーマンスを兼ね備えています。本記事では、新型エリミネーター400のスペックや特徴、ライバル車との比較などを詳しく解説します。

1. 新型エリミネーター400とは?

カワサキ「エリミネーター」は、1985年に登場し、ドラッグレーサー風のクルーザースタイルで人気を集めました。そして2023年、ついに最新モデルとして「エリミネーター400」が登場。クラシカルなクルーザーの雰囲気を持ちつつ、現代的な走行性能を備えたモデルとなっています。

2. 新型エリミネーター400のスペック

項目 詳細
エンジン 水冷4ストローク並列2気筒 DOHC 399cc
最高出力 約48PS / 10,000rpm
最大トルク 約37Nm / 8,000rpm
トランスミッション 6速マニュアル
シート高 735mm
車両重量 約176kg
タンク容量 12L
フロントブレーキ シングルディスク(ABS付き)
リアブレーキ シングルディスク(ABS付き)

エンジンは「Ninja 400」と同じ並列2気筒をベースにしていますが、低速トルクを強化し、クルーザーらしい扱いやすいフィーリングにチューニングされています。

3. 新型エリミネーター400の特徴

(1) スタイリッシュなデザイン

新型エリミネーター400は、クラシカルなクルーザースタイルを継承しながら、モダンな要素も取り入れたデザインになっています。

  • 低く構えた車体と長いホイールベース
  • シンプルながら存在感のあるLEDヘッドライト
  • ブラックアウトされたエンジン&フレーム

(2) 快適なライディングポジション

  • 735mmの低めのシート高により、足つきが良く初心者でも安心
  • ワイドなハンドルバーでリラックスした乗車姿勢
  • シートのクッション性が高く、長距離ツーリングにも適している

(3) パワフルなエンジン性能

  • Ninja 400譲りの高回転型エンジンを搭載
  • 低回転域でもトルクが豊富で街乗りにも適応
  • 6速ミッションにより、高速道路でもスムーズな走行が可能

4. ライバル車との比較

新型エリミネーター400のライバルとなるモデルを比較すると、以下のような特徴があります。

車種 エンジン シート高 価格帯
カワサキ エリミネーター400 399cc 並列2気筒 735mm 約79万円〜
ホンダ レブル500 471cc 並列2気筒 690mm 約85万円〜
スズキ Vストローム250 248cc 並列2気筒 800mm 約60万円〜
  • エリミネーター400は、400ccクラスの中でも最もスポーティなクルーザータイプ
  • ホンダ・レブル500は排気量が大きく、よりトルクフルな走行が可能だが価格も高め
  • スズキ Vストローム250はアドベンチャースタイルで、長距離ツーリング向き

5. 新型エリミネーター400はこんな人におすすめ

  • クルーザータイプのバイクが好きだが、軽量で扱いやすいモデルを探している人
  • スタイリッシュなデザインと高性能を兼ね備えたバイクに乗りたい人
  • 初めて大型クルーザーに乗る前のステップアップバイクとして選びたい人

6. まとめ|新型エリミネーター400は新時代のクルーザー

新型エリミネーター400は、クラシカルなスタイルを維持しながらも、現代の技術を取り入れた走行性能を備えた魅力的なバイクです。

400ccクラスではトップクラスのパワーとトルク足つきが良く、初心者や女性ライダーにもおすすめスタイリッシュなデザインと快適なライディングポジション

これからクルーザーに乗りたい人にも、ベテランライダーにもおすすめの1台です。新型エリミネーター400の魅力をぜひ体感してみてください!

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