【アイアンのダフリ防止】正しいスイングでミスをなくす方法
アイアンショットでのダフリはスコアを崩す大きな原因となります。ダフリを防ぐためには、スイング全体の見直しが必要です。ここでは、アドレスからフィニッシュまでの各ポイントでダフリを防ぐコツを解説します。
記事下部に動画もまとめていますので、ご参考にどうぞ(^^)
1. アドレスについて
- ボール位置はスタンスの中央やや左寄り(打つ球の高さにもよりますが、低い場合はやや右よりで)に置く。
- 体重は左右均等かやや左足重心にする。
- グリップの位置は左もも内側にセットし、ハンドファーストを意識。
- クラブのソールが地面に浮かないように構える。
2. グリップについて
- 強く握りすぎない(適度なリラックスが必要)。
- ストロンググリップよりもニュートラルグリップがダフリ防止に有効。
- 手首を過度にこねないように、自然な形をキープ。
3. バックスイングについて
- 腰と肩をしっかり回し、手だけで上げない。
- クラブヘッドは低く長く引くイメージ。
- 右足に体重を乗せすぎず、左右バランスを保つ。
- コックを適切に使い、手首の角度を一定に保つ。
4. ダウンスイングについて
- 上半身から突っ込まない(下半身から動き始める)。
- 体重を左足に移しながらも、前傾姿勢を維持。
- ヘッドが早く地面に落ちないように腕の振りを意識。
- インパクト前に左手首をスクエアに保つ。
5. インパクトについて
- ボールの先にターフを取る意識を持つ。
- 左足にしっかり体重を乗せる。
- フェースの向きを変えずに、まっすぐ押し出す感覚を持つ。
- ハンドファーストの形をキープ。
6. フォロースルーについて
- 腕をしっかり振り抜き、インパクト後もスイングを止めない。
- 体の回転でスイングをリード。
- クラブヘッドを低く長く出すイメージを持つ。
7. フィニッシュについて
- しっかり振り切ってバランスよく立つ。
- フィニッシュで崩れる場合は、スイング軌道が乱れている可能性がある。
- 左足にしっかり体重が乗っているか確認。
まとめ
アイアンのダフリを防ぐには、正しいアドレス、スムーズなスイング、適切なインパクトの形を身につけることが重要です。基本に忠実なスイングを意識しながら、ボールをしっかり捉える感覚を養いましょう。
アイアンショットの精度が爆上がりした3つのポイントをシングルプレイヤーが解説します! …ることがほとんどなくなった。ダフリ防止のためスコアライン1本目で打つ意識を持つ2.クラブはトップから真下に下ろすアイアンはボールを上から捉えないといけ… (出典:) |